ヒーリング、医学、未来の医療システム

投稿日時 2007-02-19 15:23:18 | カテゴリ: リコネクション

私が常日頃、思っていることを明確に表現している文章です。
リコネクション、P212を掲載いたします。

僕は現在、医学の強みは二つの基本分野にあるとみている。一つは、僕が救急手当あるいは緊急治療と呼ぶ分野だ。最近のセミナーでも話したのだが、「そんなことがあってはならないが、もし僕が車にひかれたとしたら、とにかく救急車ために道をあけてくれ!」本気で言っているのだ。このような場合、出血や骨折の処置をするのに救急医療師や医師以上にふさわしい者はいない。ひとたび僕の状態が安定したら、カイロプラクティック、ホメオパシー、栄養学、その他の治癒の方法について考慮するとしよう。身体に自然治癒の機会を与えるのにより適切な時期だからだ。
 医学的アプローチが望ましいと僕が同意する二つ目は、もし何を試しても効果がなかったら、というものだ。もし僕たちの身体が自然治癒できなかったとしたら、いよいよ薬、手術、その他の強硬手段(非常処置)が必要かもしれない。そう遠くない昔、とても頻繁に見られたこと、そして現在では、あまりに頻繁すぎるくらい僕たちが目にするのは、体調が崩れた最初の兆候が出た時点で医師に駆けつける人たちだ。たいていの場合、医師の主な対処方法は、薬で治療するか、もしくは身体にメスを入れることだ。それが、まさに彼らが教わったやり方であり、他になす術を知らないのだ。不幸なことに、真っ先に医学的処置に飛びつくことは大切な自然の力の働きを遅らせてしまうことがよくある。僕たちの身体は、できるだけ早く適切な人に診てもらえば、完全に自然治癒する可能性が最も高くなる。
 発症してから薬で治療して、その症状を隠してしまうと、状態があまりにひどくなり、その結果、原因を取り除き、身体が自然治癒できるようにしてくれる人に診てもらいに行かなければならなくなる時までには、もはや100パーセントの状態には戻れないくらい悪化しているだろう。・・・・・・
 万が一、自然なアプローチの効果がなかった場合は、もちろん医学の力を借りるのが常套手段だ。それが利用できることはありがたいことだ。ときどき僕たちは立ち止まってより大局的に状況を眺めることを怠ってしまう。もし僕たちの身体に自然治癒の潜在能力があるなら、より侵略的な一連の措置をとる前に、その自然治癒のプロセスを促す手伝いをしてくれる人を探し出すことは、道理にかなっていると思わない?
 それでは、医学とヒーリングの歩み寄りについて、僕たちはどのように考えるか?新しい千年紀に入った今、僕たちが注目しているのは医療の専門家たちの意識の変化だ。医療の分野に足を踏み入れたときに抱いていた夢のスピリットを、自分たちが満足していないということを多くの専門家たちが理解すること。自分たちが知っていること以上の何かがあるに違いないということに気づきはじめ、進んでそれを求めようとすることだ。
 僕が大学や病院で講演してほしいと頼まれるようになったということは、より開かれた考え方が全国的に採用されはじめていることを象徴している。最初の一歩は、伝統医学が鍼療法やホメオパシーを含めた異なる治療法を選択することに対しオープンになったことだ。今、僕たちはエネルギー医学部の出現を見守っているところだ。僕はカイロプラクティックの大学と整骨療法の病院で講演をしているが、そこでも医療の専門家たちの考え方は着実に進歩している。多くの医師たち(カイロプラクターや整骨医も含めて)が仕事にリコネクティブ・ヒーリングを導入している。・・ある者はそっと、またある者は堂々と。科学の進歩は人々の犠牲の上に成り立っている、という格言がある。多くの場合、この格言はどの活動分野の実質的な進歩にもあてはまる。ありがたいことに、今日では医学の側面で変化が始っている。しかし、その変化のプロセスは内から外へと起こるものであり、僕たちが最終的に外部でそれを垣間見る前に、内部でたくさんの変化が起こる必要がある。
世間が目を開くにつれ、医学も心を開いていくだろう。これまでは、ほとんど選択の余地を与えられてこなかった。だから、受け入れるまでに時間がかかるかもしれないが、いずれそうなるだろう。
 医学とヒーリングがどのように歩み寄っていくと僕は考えるか?ちょうど今起こっているようにである。




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